このたび、スタッフサービスグループの特例子会社である株式会社スタッフサービス・ビジネスサポート(本社:神奈川県相模原市、代表者:座間章、以下「当社」)では、障がい者が中心となり運営するレストランを、11月21日に相模原市にオープンすることになりましたのでお知らせ致します。
当社は設立以降、「ノーマライゼーション、完全参加と平等」の理念の下、国内初の取り組みとして最も就労の場が少ないと言われている「内部障がい者」、中でも透析治療を必要とする「腎臓機能障がい者」を中心に雇用促進を図ってまいりました。そして現在では、肢体不自由や聴覚・視覚・知的障がい等、様々な障がいを持った従業員が活躍しており、その人数は299人と、国内の特例子会社の中で最多の雇用数となっております。
当社では企業の社会的責任のもと地域社会に貢献するとともに、障がい者雇用に取り組み、障がい者が主体となった就労環境向上に努めています。
このため就業にあたっては、心身ともに健康を維持することを第一に考え、様々なバックアップ施策に取り組んでいます。直近ではバランスのとれた食事の提供も重要であることから、食事療法が必要な腎臓機能障がい者への食事サポートも検討していました。
また地域社会に対しても、企業も社会を構成する市民の一員であると考え、地域貢献活動を通じて地域との共生を目指しております。その一環として、従前より行政福祉機関からの障がい者の職場実習の受け入れなどに取り組んでおりましたが、今後更なる地域貢献ができないか検討していました。
その中で、地域交流や障がい者・高齢者サポートに対する地域ニーズが高いことから、従業員や地域の方々にとって毎日欠かせない“食”をテーマに捉え、障がい者と健常者が交流できる場として、レストラン事業に取り組むことにしたものです。
レストランは既存店舗の営業を譲り受け、メニューを一新し「体にやさしい食事」をテーマに、冷凍食品は極力使わず手作りにこだわるとともに、食事療法を必要とする腎臓機能障がい者にも配慮し、日替わりメニューにはカロリー・成分を表示し、減塩・低カロリー食も用意しました。
また、障がい者と地域の方とのふれあいの場としても利用していただけるよう、近隣の障がい者施設の方が制作した手工芸品・陶器などの作品を、レストラン内に定期的に展示するとともに、カップなど一部の作品はレストランで使用してまいります。
なお、特例子会社のレストラン事業展開は神奈川県においては初のケースとなり、当社では職域拡大を通じ、障がい者が社会に参加出来る場の創出に努めてまいります。
また当社では、今後、福祉関係施設・病院などへの配食事業も検討しており、カロリー、栄養、食べ易さなどに配慮した食事を提供することを通じて、地域に貢献してまいります。